2008年07月22日

もうダメなのか。

父の経営する会社が破綻したことで、希望の糸だった奨学金に縋ったが、結局出ないという。学校の制度も頼ったがやはりダメだった。

学校の制度は「出席日数」などが評価されるようで、毎月200時間以上働いていては中々100%とは行かない。
父親は学校を辞めろと言う。どう考えても親の言葉じゃない。

借金で狂った人間がまともな判断能力を失った行く末である
新聞販売店に住み込んで奨学金を貰うという制度があった。
学校に相談したところ「絶対にやめなさい」と。

中にはこの制度で卒業できた人もいるだろうが、ほとんどが挫折するという。しかも授業や就職活動が多く犠牲となり、望まない人生を送るぞとまで言われた。実際に脅しではなかった。人の弱みに付け込むのはどうやら金貸しだけではないらしい。同級生にいた新聞奨学生のほとんどは自分より先に学校を去った。

何度も親には電話した。そして途中からは電話にすら出なくなった。
借金を抱えた人間の悲しい習性である。

ようやく「3ヶ月待ってくれ。何とかする」と言わせた。
3ヶ月あれば何とかなる。3ヶ月耐えよう。必ず何とかなる希望が出てきた。

そして3ヶ月目、どうなったかを聞きに電話した。
「どうにもならなかった」そんな返事は期待しなかったが、もっと最悪な答えが返ってきた「そんなことを言った覚えはない」

体中から血の気が引くのを感じた。もう頼るところはどこもない。
1年休学して、なんとかその間にお金を貯めよう、そう考えたが、休学には授業料その他の半額相当が必要になると言う。これでは簡単に休学も出来ない。

時間は無為に過ぎ去った。そして、ある日親からの電話があった。
「授業料未納だと保証人に請求すると通知が来た。即座に学校を辞めろ」

いくら連帯保証人とは言え、借金取りでない学校が出来ることと言えば手紙を出すことくらいである。放って置くように言えばいいだけのことである。

なんとかしなければ・・・・・・・・
「お金を借りよう」これが転落のキッカケになるとは思わなかった。
借金で狂った親を見てきただけに、オレは大丈夫。それが過信だった。
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posted by ヤマト at 14:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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