これからお金を借りようとする場合「属性」の優劣によって条件が違ってくると言うのだ。
最高の属性といわれているのが「公務員」
収入が安定しているというのが一番の理由だろう。
単純に以下、大手企業→中小→零細→自営となると聞く。
まぁ大手企業と聞くと「上場企業」なんて思うだろうが、保険の種類によると言う。
同じ社会保険でも組合健保と政管健保で分けるとも聞く。
属性と言うのは職業だけではない。
「ドコから借りているか?」「何社から借りているか?」など、様々な条件を数値化し、与信枠を決めると言う。
ヤマトは最初に「武富士」から借りてしまった。
属性的には「アルバイト」であり、健保も国保だから仕方のない部分もある。
本来なら授業料といった性格のものは、何としても公的な援助を頼るべきであった。浅はかと言われればそれまでである。
ところが、後に仲良くなる武富士支店長に聞いたのだが、いわゆる属性の高い人が、最初に武富士に借りに来ると言う。
もっとも、武富士とて貸すのが仕事、わざわざ「うちから借りなくてももっと条件のいいところがありますよ」と案内するはずもない。
最初に高利の金を借りるというのは本当に疑問でもある。
武富士と言えば「親が就職させたくない企業」で何年にも渡って不動の首位を走ると言うほど有名な企業である。
かくいうヤマトも「有名な武富士」だから最初に行ったのだろう。
ところが、これで「高利の借り入れ(1)」という属性の悪化が生じる。
一般的に信用情報会社は、ネガティブ情報以外は積極的な情報交換は行っていない。通常ホワイト情報などと呼ばれる「残高」「借入先」「限度額」という情報は会社が違えば見えないのだ。
ところが、銀行なども「系列の保証会社」や、場合によってはサラ金などと提携することによってこうした「ホワイト情報」を参照していると思って間違いない。
1社なら大丈夫で始まることの多い債務問題。低利の融資が受けられない状況を自ら作り出していては解決するワケがないのだ。
【多重債務への道の最新記事】

